推しを中心に人生を回す

不甲斐ないオタクによる劣化版 激重枕草子

たまアリ直後に書いた感想

なぜかあげわすれちゃった衝動書きの残像

記憶メモリが少ないから少ない

円盤楽しみ!とっても!!

 

楽しい公演は数あれど…

・今まで印象に残ってる神公演ってその公演だからこそできたというか、同じ演出でもMCのここが変わったり、入るお客さんが変わったらまた違うんだろうなって感じで
それだからこそ一度しかない奇跡として愛していたのだけど、
今回ありとあらゆる手を使って、来た人がどう足掻こうが全力で楽しませてやるからな!っていう確たる意思を感じた

・その証拠に、通話相手の方がアリーナ席、私が二階席だったけど  ほんとにほんとにどの視点も良い座席になれる工夫がしてあって、

今までアリーナ以外だと(舞浜公演を除いて)アリーナ楽しそうでいいな…って気持ちがあったんだけど
今回はなんでいろんなとこに座れないんだろ???この席も良かった!あの席も良い!!自分が足りないって感じてびっくりした。まさか自分が二階席でアリーナ以外を渇望するなんて思わなかった。
それって本当にすごいよ!

・OP登場からボダラン、きくんのてーま、Party、スタダス、ghost、5曲プラス登場で移動シーンって何???

・最後に後ろも見えてるぜって言ってくれるだけでも湧き上がってたのに、公演中ふとした時こっちにきてくれる…!こんなにも近い…!って思うことが二階席で味わえるなんて思ってなかった。

(もちろんきてくれた人全員を楽しめたいって気持ちは常に感じてて、SSAという場がそれを最大限生かしきれる会場だったのだとおもう)

本当にこの日の為にいろんな人が考えて頑張ってくれたんだなあって幸せをじわじわ噛みしめてる。

ファンを把握するOP

・えめせぴのファンって真面目な雰囲気、シリアス、感動シーンに耐えられない人も多いんじゃないかって話(そもそもみんなが喜んでくれてる!これ面白そうだからやってみるわ!のグループがすきなんだし)
ツアー全体のOP、ネタを挟むけど基本は真面目って感じだったよね(Phoenix戦隊などの今までのカゴメアフレコ動画みたいなノリじゃなかった)
でもSSAのOPはギャグと真面目に盛り上げるシーンの入れ込みがすごいよかった!と言うお話ですごいしっくりきた(通話してくれた方がおしえてくれたこと)

スタッフさんがファンのこと、ファンを選ばないえむすぴの面白さ(ガチガチ台本を読むより、世界観だけ与えられて4人で自由にした方がつよい勇者トマト、打ち合わせなし無駄劇場しかりとおもってる)(個人の感想です)を理解してくださってるようで、はあ〜〜っすごいなあ…って本当に良かったなあ

・余談だけど当日の朝、ファンの方がアクターさんとお話してネタバレに遭遇しても、誰にも言わないでいてくれて公演後に朝ね…ってお話してくださったの本当に感謝です。そのお話聞けてほっこりしたし、なにより公演後まで言わない配慮が素敵だった。

 

☆えふひさんのはなし
『きくんのテーマのベースを「両手」で弾きながらリズムに乗りながら「客席を見回しながら」歩いていった』
指一本とステージから足が動かないほど一生懸命になった始まりから、
両手になって、歌ってる時なら腕の振り付けがついて、肩組みながら歩いて
片手で五本の指が動くようになって、
ターンしたりソロのときもギュッて縮こまらなくなってきて、
そして、最初の文に至るのです。
その間四年半しかないものだから、今でも浸ってしまうのを許してほしい。

地道に積み重ねて何度も何度も公演をやってきたその集大成の動きだと思いました。

その一瞬が本当にうれしかった。

センステに向かう花道でひとり横並びにならずに歩くその姿が本当にうれしかった。ここまで、ここまで見れてうれしかった。

 

・All In My Heart ショルキーの音源で一番色々変わったのはこの曲なイメージです(わたしの気のせいだったらごめんね)
単音気味だったり、逆にサスティンの長い音で余韻がつよかったり、平坦だけどゴリゴリした音だったりいろんなものがあったなか
一番の演奏だったとおもってます。
そこはミスしがちでってわけじゃないので、えふさんのベストオブ演奏ってもっとたくさんあるかなと思うのですが、
なめらかにシンセサイザーの繋ぎの今入力されたよ!出たよ!離されたよ!感がなく、流れるようにメロディを弾いてすごくグッときた。
自分は気づけなかったけど通話した方がソロ弾き終わった後にいい笑顔していて、そこからノっていったなあと思って…とお話聞いて、確かにあれが起点だったかなあと。